思い出がよみがえって泣いてしまったな~と思いました
――4周年記念公演を振り返って感じることはありますか?
石田:あの時は、昼は「挑戦」、夜は「歴史」がテーマだったので全くセットリストが違って大変でした。昼の部では2期研究生と一緒に歌う曲が多かったんですけど、意外とこれまで別々に活動していたことが多かったことに気が付いたので、一緒にコンサートができることになってうれしかったですね。夜は夜で私たちの歴史を振り返って下さったので、思い出がよみがえって泣いてしまったな~と思いました。
――結成4周年を迎えましたが、心境に変化はありましたか?
石田:私はアイドルになりたかったけどその先のことは考えていなくて、そんなに長くいるとは思っていなかったんです。だけど、年数が経つにつれてメンバーへの愛がだんだん大きくなってしまって、その中で卒業を決めたメンバーがいた時に悲しいし背中も押したい。そこでいつも揺れていたんですけど、最近は1期生だからこそしっかりと見送れるように、考え方が変わってきたなと思います。
福田:やっぱり1期生として入ってきて、なかなか48グループの立ち上げに関われるとは思っていなかったからすごくうれしかった思い出があります。最初にもらった衣装もすごく大事にしていて今でも思い出がある衣装だし。メンバーは2期研究生や卒業する子で入れ替わりがあるので取り巻く環境は確かに変わってきているんですけど、トータルで見たらすっごく充実した4年間。ファンの方もめちゃくちゃ優しいので私にとっては安心できる場所になっています。