荒井優希・渡辺未詩組 試合後コメント
荒井:昨日まで本当に不安で、楽しめる自信も全然なかったんですけど、今日になったらすごく楽しみな感情が湧いていて、デビュー戦が終わった後も楽しかったなって感想が残るくらい楽しめました。すごく悔しい試合ではあったんですけど、「プロレス楽しいな」っていう気持ちになれたので本当によかったです。
――伊藤さんと激しくやり合っていましたが。
荒井:やっぱりキャリアや経験の差で、すごい力の差を感じました。
――渡辺さんは今日の試合いかがだったでしょうか。
渡辺:私は元々アイドルになる前から(荒井を)応援させていただいていたので、こうしてプロレスラーとして隣に立てることがすごく光栄です。プロレスラーデビューするっていうことに、相当な思いでリングに来たんだなっていうのはずっと感じていました。自分自身、アイドルとプロレスの架け橋になりたいって目標があって、荒井さんはそのアイドルとプロレスの架け橋になるっていう点ではすごく大きな存在ですし、今日のデビュー戦を見て、やっぱりアイドルとプロレスをやることって、私自身難しいなって思うこともたくさんあったんですけど、でも荒井さんなら、今日のデビュー戦で皆さんに安心する姿を見せられたと思うので、これから一緒に戦っていきたいなって思います。
――試合では得意技のかかと落としも出していましたが、技名を付けたりはしたんでしょうか。
荒井:かかと落としは「豆腐プロレス」(2017年テレビ朝日系)の時やDDTに出させていただいた時もやっていたんですけど、今回はたくさん練習しましたし、名前も決めました。私のかかと落としの名前は「Finally」にしました。SKE48に、似たような脚を上げる振りがある「片想いFinally」という曲があって、その曲から取りました。すごくカッコ良くて気に入っているので、もっと磨けるように頑張ります。