低迷期のミルクボーイを吉村崇が目撃していた「その時の人?」
5月10日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)にミルクボーイがゲスト出演し、M-1グランプリ優勝前の低迷期について語った。
ミルクボーイは2019年のM-1グランプリで史上最高得点を獲得して王者となり、人気芸人の仲間入りを果たした。漫才の実力派として知られる2人だが、M-1優勝前の一時期は低迷しており、内海崇は自分たちの略歴を紹介しながら「2007年から2019年のプロフィールががっつりない」と自虐的にボケてみせる。
特に、2011年から2015年にかけて作った新ネタはたったの3本で、ポールダンスやけん玉など漫才とは違う分野を特技にしていたとか。5年間も漫才をサボっていたせいで、その時期の賞レースでは1回戦敗退など惨敗続きだった。
その頃、ミルクボーイが劇場でやっていたのは「網タイツにスカート姿で長縄跳びをしながら、お客さんに注意事項を説明する」という役回り。吉村崇(平成ノブシコブシ)はその当時のことを思い出した様子で「NGK、それ? あ、見てたわ俺!袖で」と声を上げ、自分の記憶を確かめるようにミルクボーイに「その時の人?」と問いかけた。
長縄跳びの場面を見ていた当時、吉村は「ヒドい仕事があるよ…」と思っていたことを笑いながら打ち明けると、ミルクボーイの2人も爆笑しつつ「恥ずかしいんですよね」と本音を打ち明けていた。
放送終了後のネット上には視聴者から「今、低迷している若手にとっては、ドン底から抜け出したミルクボーイは希望の星なのかも」「這い上がるためにめちゃくちゃ努力したんだと思う」などのメッセージが書き込まれていた。
次回の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」は5月17日(月)放送予定。
毎週月曜夜0:15-0:45ほか
テレビ朝日系にて放送
※地上波放送後、ABEMAで無料配信
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