実際に挑戦できる計算問題も話題に
東大専科名物ともいえる“バカ鉢巻き”は前シリーズでも登場したアイテム。誰がどう見ても恥ずかしく、巻くのが悔しい鉢巻きだが、自分の頭に“バカ”と書かれたものを巻いて勉強することで、その悔しさをバネに、集中して勉強に取り組むことができるというわけだ。
「勉強とは怒りだ。できない自分にもっと怒れ」と生徒たちを奮い立たせる桜木。数学の特別講師・柳(品川徹)を招いて行われたスパルタ授業では、小学2年生レベルの簡単な計算問題を100問、3分間で解く訓練が行われた。
ドラマ内に出てきた問題は「ドラゴン桜」公式Twitterで公開されており、視聴者は東大専科の生徒に気分になって挑戦することができる。「やってみます!」「2分28秒でできた」「3分無理だったのでバカ鉢巻きします…」など、1万“いいね!”を越える反響となっている。
再び、東大専科と藤井が勉強対決!
次週、第5話は5月23日(日)に放送される。
数学のスパルタ授業が行われる東大専科。一方、専科の生徒との勝負に負けた藤井(鈴鹿央士)は苛立っていた。一人追い詰められ、殺気立った様子の藤井を案じた理事長の久美子(江口のりこ)は、東大専科と一流大学コースで再度勝負することを桜木に提案する。
勝負は2週間後。国・数・英の3教科を大学入学共通テスト形式で行うことが決まった。負けた方のクラスは即廃止だ。水野(長澤まさみ)は実力の差があり過ぎると訴え、高原(及川光博)も専科にハンデを提案するが、桜木は「その必要はない」と言い切る。
※高橋海人の「高」は正しくは「はしご高」