コントでは「普通にツッコむ自分が恥ずかしい」
――ぺこぱさんは漫才のイメージが強いですが、「DO8」でコントをやってみていかがですか？
松陰寺：普段はコントをやらないので、新鮮でした。
シュウペイ：今まであまりしてこなかったのですが、コントは嫌いではなく、役に入り込む楽しさがあります。みんなそれぞれ個性が出ますし、役から派生することもあるので面白いですね。なので、割とコントが好きです。
――コントをやる中で、漫才との違いは感じましたか？
松陰寺：(コントでは)僕自身が“松陰寺メーク”をしていないことです。あとはそんなに変わらないですが、コントだとシンプルなツッコミをすることがあって、それは今まであまりやってこなかったので難しいと感じます。それから、「何言ってんだよ！」と普通に言っている自分に恥ずかしくなってしまいます(笑)。
――単独ライブなどでは、コントもされるのですか？
松陰寺：昔はしていましたが3年目、4年目以降はずっと漫才をしています。
――やらなくなった理由はありますか？
松陰寺：コントの台本が自分の脳にはあまりないなと思ったんです。等身大の自分で話している方が、言葉もすらすら出てきやすいですし、やりやすさでも漫才にしたのかなとも思います。でも、僕らがやってきた漫才が等身大かと言われたら、それもまた違いますが(笑)。
――ネタ作りをされている松陰寺さんがそうおっしゃっていますが、シュウペイさんは普段からコントをやりたい気持ちはありますか？
シュウペイ：やってみたら面白いなと思います。でも、やっぱりコントは難しいですね。
――ちなみに、今後、ぺこぱとしてコントをやるとしたら、やってみたいことはありますか？
松陰寺：18分くらいのコントをしてみたいです。暗転と登場、退場を駆使した、舞台全体を使う“3D三次元コント”をしてみたいです。具体的なイメージは浮かんでないですが、挑戦してみたい気持ちはあります。松陰寺ではない自分と、「シュウペイでーす」ではないシュウペイを表現できたら面白いなと思います。
――最後に「Do8」の見どころなど、読者の方にメッセージをお願いします。
松陰寺：目が離せないコントが続きますので、ぜひ楽しんで見てください！
シュウペイ：豪華ゲストも一緒にコントをして、スタッフ総出で面白い番組を作っています。あとは、皆さんが見ていただいて、盛り上がってくれたら、今後も番組がずっとできると思います。ぜひ見ておくんなまし～！
松陰寺：いただきました！
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
6月21日(月)夜11:30-0:10
フジテレビ系で放送
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