岩田剛典、デビュー前に費やしてきたダンスへの時間や熱量「その気持ちを持ち続けることで夢はかなう」<THE MUSIC DAY 2021>
――今回の「THE MUSIC DAY」はノンストップダンスメドレーなどダンスが多く登場しましたが、インストラクターとしてのご経験もある山下さんは、ダンス界の変化をどう考えますか?
山下健二郎:僕が教えていた時代よりも今は情報が溢れていて、SNSだったりYouTubeだったり、Dリーグだったりと活躍できる場があって、チャンスが平等に転がっているからこそ、そこを掴むのが難しくなっているのかなとも思います。
でもアピールする場が増えていますね。若い人たちも必須科目としてダンスが始まったりとか10年前、20年前と全然違って、楽曲を覚えてTikTokであげてもらったり、(ダンスが)楽しめるコンテンツになっていますし、プロが活躍する場も増えたので、三代目としては非常にうれしい環境だと思っています。
――学生時代からクランプを続けられてきた岩田さんは、ダンスを長年続けてきたことで得たことは何だと思いますか?
岩田剛典:デビュー前に費やしてきたダンスへの時間や熱量がなければデビューに至らなかったし、その気持ちを持ち続けることで夢はかなうんだなということを、三代目を通じて実際に自分もかなえさせてもらっています。
その時の目指した目標に向かって努力をするということ。自分にとってはダンスが、人生を変えてくれた一つのきっかけになったなと思います。
――最後に、これからのエンターテイメント界の展望について、どのように見ていますか?
小林直己:状況も少しずつ変動して、もちろん安全には気をつけながらもエンターテインメント業界が少しずつ皆さんに明るい話題を届けられるといいな、と思っています。三代目としても、そういったものを今回の新曲などで届けられたらうれしいなと思います。
NAOTO:こういう状況の中で(エンターテインメントを)安全に行うということが自分たちのこれからの責任でもあり課題でもあります。その実績を作っていくことでエンターテインメントが復活に向かっていくのかなと思います。
7月3日(土)昼3:00-夜10:54
日本テレビ系にて放送
総合司会=櫻井翔/司会=羽鳥慎一、水卜麻美アナ