天海祐希(真壁有希子・役)コメント
皆さまのおかげでシーズン4まで続けてくることができました。世の中では大変な日々が続いておりますが、少しでも皆さまの気持ちを明るく照らせるような、そして、楽しんで、泣いて、怒って、笑って、スカッとしていただけるドラマになるよう、スタッフ・キャストみんなで力を合わせて作っております。
木曜の夜、皆さんに楽しんでいただける1時間になるとうれしいな、と思っています。皆さん、どうぞ元気でいらしてください。私たちも元気に頑張ります。「緊急取調室」、これからもよろしくお願いいたします。
――初回ゲスト・桃井かおりさんとの印象に残っているシーンは?
桃井さんが演じられる大國塔子を落とす、最後の取り調べのシーンが強烈に印象に残っております。私たちのわがままをスタッフの皆さんが聞いてくださいまして、長回しで1回で撮ったので、途切れることなく、お互いにやり合えたんです。何とも言えない空間で、濃密な時間でしたね。すごい経験をさせていただきました!
――現場のチームワークはいかがですか?
皆さんにたくさん助けていただいてますし、安心して現場にいられるんですよ。本当にありがたいです。(「撮影合間に男性陣がおしゃべりで盛り上がり過ぎて、天海に怒られている」という話題を受け)盛り上がっていただいて全然構わないんです。失敗しなきゃかっこいいんですよ!でも、盛り上がった後に絶対に誰かが失敗するんです。失敗しちゃうくらいなら、そこで盛り上がり過ぎるなよってことです(笑)。とはいえ、私もやっちゃっているんですけどね(笑)。
――七夕の短冊に託した願い事は?
「みんな笑顔!! 世界平和」。(コロナ禍という)思いもよらないことが起こり、世界中の人がいま同じように危機を感じ、乗り越えようとしている…そんな連帯感を感じたんです。厳しい状況ではありますけれど、ひとりじゃないような気がして、踏ん張る力になりました。この状況がいつまでも続くことなく、なるべく早く、みんなで笑顔になれるような日が来るといいな、と思いました。大きな願い事ですみません。
――「緊急取調室」がシーズン4まで続いた人気の理由は何だと思いますか?
まず、井上由美子さんの脚本ですね。あとは、人と人の探り合いもあるけれど、犯人の目を見て話をして、その背景をみんなできちんと暴いていくスリリングな感じでしょうか。そして、ここにいる強力なキャストの皆さんのおかげだと思います。
――男性キャスト陣の中で“マル裸”にしたい方はいらっしゃいますか?
全員“マル裸”にしたいんですけれども、とりあえず新しく入ってきた工藤阿須加くん。この7年間で、皆さんのことは少しずつ引きはがしてきているので、今回は工藤くんを“マル裸”にしていきたいと思っております!(工藤に「自分から脱ぎます」と言われ)それじゃ楽しくないのよ!(笑)
7月8日(木)スタート
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送
※初回は夜9:00-10:04
【研音公式YouTubeチャンネル「Ken Net Channel」】
https://www.youtube.com/user/KENONofficial
【速水もこみち公式YouTubeチャンネル「M’s TABLE」】
https://www.youtube.com/channel/UCps1bJGPPZuH1_FBfeBnSag
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