中川大志主演の新ドラマ「ボクの殺意が恋をした」 (毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第2話が、7月11日(日)に放送された。中川演じる殺し屋・柊が、人気漫画家・美月(新木)の命を狙って常に近くにいるわけだが、殺すどころか恋の胸キュンシーンが次々と訪れ、視聴者を楽しませている。今週は涼やかな美月の浴衣姿にも注目が集まった。(以下、ネタばれが含まれます)
“殺したいの?恋してるの?”状態の柊
同作は最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう/中川)が、秘密をかかえる暗殺ターゲットのヒロインで人気漫画家・鳴宮美月(なるみや・みつき/新木)の命を狙う、殺意と恋が入り混じるスリリングラブコメディー。
第2話は、柊が美月の秘書兼雑用係となって、彼女の周りをウロつくことになった。周囲から見たら、美月にこき使われているような柊だが、心の内では常に美月を殺すチャンスを伺い、良きタイミングで命を奪う計画を進めていた。
ところが、柊は実に、間の悪い殺し屋。美月を殺害しようと注射針を手にするも誤って床に落としてしまい、突然、美月に抱きついて「触んないでよ、変態」と言われてしまう。
また、手料理のスープに毒を盛り、美月に飲ませようと企むが、仕事仲間たちがわらわらと部屋に押し寄せ「おいしそう~」と毒入りスープがロシアンルーレット状態に。余計な殺人をするわけにいかない柊は部屋の電気を暗くして、スープを回収。またしても美月を救うことになってしまうのであった。