窪田正孝が唐沢寿明にハイキック!? “スパイダーハンド”も
5月3日(水・祝)に全国ロードショーを迎える映画「ラストコップ THE MOVIE」から、アクション、ギャグ、そしてラブといった本作のさまざまな見どころが映し出された場面カット5点が公開された。
本作は、30年の昏睡状態から突如目覚めた熱血昭和刑事の京極浩介(唐沢寿明)が、草食系の平成刑事・望月亮太(窪田正孝)とバディを組み、豪快かつ破天荒な捜査で事件を解決していくさまを描くアクションコメディー。
唐沢、窪田に加え、佐々木希、藤木直人、小日向文世らおなじみのキャストはもちろん、映画版では、加藤雅也、吉沢亮らオリジナル新キャストも登場する。
公開された場面カットでは、唯一無二のバディであるはずの京極に、なぜか亮太がハイキックをしてしまう瞬間を捉えたものから、京極を敵対しつつも今やすっかりペースに巻き込まれている神奈川県警のエース・松浦(藤木)とその部下・若山(竹内涼真)も加え、ドラマ版でもおなじみの武器・スパイダーハンドを構えて立ち並ぶ、戦闘開始直前の緊迫シーン。
さらに、亮太の恋人で京極の実の娘・結衣(佐々木)が涙を浮かべて亮太に訴えかける意味深なシーンなど、どれも気になるものばかり。
一方、そんなハラハラする場面とは打って変わって、神奈川県警による大宴会のシーンでは、あきれた表情を浮かべる松浦を横目に、京極、亮太、若山の3人がコマネチを披露するコミカルさ全開のものや、ドラマで披露されたオリジナルダンスが話題となった交通課・三島(桜井日奈子)、刑事課・小山内(武田玲奈)、鑑識課・山瀬(伊藤沙莉)の3人が結成したダンスユニット「KBDホーリーナイト」による新ダンスの一部が切り取られた。
配信、地上波ドラマから、いよいよ今回の映画で大団円を迎える「ラストコップ」。シリーズ集大成となる本作で、京極と亮太の“最凶”凸凹コンビが最新鋭の人工知能が引き起こす“人類滅亡の危機”に挑む。