清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。7月19日放送の46話で百音(清原)が上京し、“東京編”がスタートした。新キャストも続々登場し、百音は新たな挑戦の場・“報道の現場”に立つことになる。(以下、ネタバレがあります)
第9週「雨のち旅立ち」で「気象にかかわる仕事で誰かを助けたい」という自分だけの道を見つけた百音。第10週「気象予報は誰のため?」(46~50話/7月19日[月]~23日[金])では、上京当初の様子が描かれる。46話では、気象情報会社の採用面接を前に下見で会社を訪れた百音が、偶然気象予報士の野坂(森田望智)らに再会。テレビ局へと連れていかれ、一気に気象報道の世界に飛び込んでいく展開が描かれた。
新章スタートらしく、初登場キャストも続々登場した。
百音が身を寄せることになったシェアハウスの大家・井上菜津(マイコ)は、気さくで優しいお姉さん的存在。古い銭湯をリノベーションしたというシェアハウスも下町の雰囲気を残し、どこか百音のルーツにもつながるなつかしさをにじませている。
そして面接前にもかかわらず合流してしまった気象情報会社「ウェザーエキスパーツ」では、登米で出会った朝岡(西島秀俊)、野坂(森田)、内田(清水尋也)との再会も。さらに、若手気象予報士・神野マリアンナ莉子(今田美桜)との出会いもあった。
莉子は、朝岡が気象キャスターを務める朝の報道番組で中継コーナーを担当している。華やかな見た目で仕事中は常ににこやか。その一方で、急きょ代役で夜の報道番組のスタジオキャスターを務めるという大役にも「大丈夫です。ミスはしません」と強気で、報道キャスターになりたいという熱い野望を胸のうちに秘めている。46回では、初登場シーンから強い目力で百音を見据え、存在感を見せつけた。