<土竜の唄 FINAL>出演キャスト発表、8年ぶり出演の岡村隆史「2作目で落選したので、監督に直談判したんです」
生田斗真主演の映画「土竜の唄 FINAL」(11月19日[金]公開)の出演キャストとして、堤真一、仲里依紗、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、岩城滉一の続投が決定。また、シリーズ1作目「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」(2014年)に出演し8年ぶりとなる岡村隆史、シリーズ2作目「土竜の唄 香港狂騒曲」(2016年)より5年ぶりとなる菜々緒の2人も参戦することが分かった。
本作は、現在ビッグコミックスピリッツにて連載中、シリーズ累計発行部数947万部突破の高橋のぼる原作の大ヒットコミックス「土竜の唄」を映画化。
ちょっぴりスケベだがまっすぐで熱すぎる警察官・菊川玲二(生田)が、日本から麻薬を撲滅するため最凶のヤクザ組織のドンを逮捕すべく組織へ潜入。ピンチに追い込まれながらも、持ち前の気合と根性で乗り越えていく様が描かれる。
この度、続投が発表された堤らは、これまで主人公と共に強烈な個性を発揮し続けてきたメンバー。堤は「後悔することなく、思いっきり演じています!!」、仲は「終わってしまうのが寂しくもありますが、期待を裏切らない作品になっています」と本作への自信と手応えを感じさせるコメントを寄せた。
そして、8年ぶりにシリーズに戻ってきた岡村は、前作でド派手な見た目と猫言葉を使う癖の強いキャラクター・猫沢一誠で強烈なインパクトを残していた。クランクイン時には「2作目でまさかの落選したので、斗真くんに連絡して監督に出演させてもらえるように直談判したんです」と恨み節を披露した。
東宝