沢口靖子主演 映画「科捜研の女-劇場版-」予告編とポスター解禁!
沢口靖子主演のドラマ「科捜研の女」(テレビ朝日系)シリーズ初の劇場版である、「科捜研の女-劇場版-」(9月3日[金]公開予定)の予告編とポスターが解禁された。また、主題歌はシンガー・遥海の「声」という楽曲に決定。主題歌決定にキャストからのコメントも到着した。
解禁となった予告編では…
解禁となった予告編では、舞い落ちる紅葉と沢口演じる主人公・榊マリコの不安に満ちた表情、そして「助けて」と言いながら高所から飛び降りるという、京都、ロンドン、トロントの3都市で起こった<世界同時多発“科学者”不審死事件>から幕を開ける。
京都で起きた2つの事件は、犯罪につながる物的証拠が出ずに自殺として処理されようとしていたが、被害者たちの「助けて」という死の間際の一言に違和感を覚えたマリコたち科学捜査のスペシャリスト「京都府警科学捜査研究所」のメンバーと、内藤剛志演じる捜査一課の土門刑事は強引に捜査を進めていた。
2人の被害者が科学者で研究テーマが類似していたこと、さらに2人の衣服から見かった“未知の細菌”から、佐々木蔵之介が演じる世界的な発見で脚光を浴びている天才科学者・加賀野亘へとたどり着く。
加賀野が研究しているのは、人間の遺伝子をも超越し、適正体重へと導く腸内細菌、通称“ダイエット菌”で、双子の一人に医学的に感染させる(=感作させる)という禁断の実験を行っていた。このダイエット菌と今回の事件の関係性に目を付けたマリコは、加賀野を追い詰めようとするも「直接的な証拠は一切ないのに、逮捕できると思っているのか」と一蹴されてしまう。
絶体絶命の窮地に陥るマリコたちだが、父である榊伊知郎(小野武彦)、元科捜研所長・宮前守(山崎一)など歴代レギュラーメンバーの力を借りて、事件解明に向けて動き出す。しかし、マリコにも未知の細菌の魔の手が襲い掛かる。
(C)2021「科捜研の女‐劇場版‐」製作委員会