8月9日(月)よりスタートする門脇麦主演、森山直太朗共演のドラマ「うきわ ―友達以上、不倫未満―」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京ほか)のオープニングテーマに、安藤裕子の「ReadyReady」、エンディングテーマに三浦透子の「通過点」が決定した。ともに同ドラマのために書き下ろされた楽曲。楽曲を担当する安藤と三浦、さらに門脇と森山、プロデューサー・本間かなみ氏のコメントが到着した。
同作は、社宅のベランダを舞台に「不倫まで壁1枚」という、隣人同士の危うい関係を描いたビターで切ない大人のラブストーリー。いわゆる“サレ妻”と“サレ夫”が、お互いの傷に寄り添い合う中で、“ベランダの時間”はやがて2人の楽しみになっていく。
門脇がこれまで平凡に生きてきた、自称“可もなく不可もない”主人公・中山麻衣子を、テレビ東京の連続ドラマ初出演となる森山が隣室に住む麻衣子の夫の上司・二葉一を演じる。
安藤裕子コメント
原作の中の麻衣子さんは夢の中にふわふわと沈んでいる様な印象でしたが、ドラマの中の彼女は二葉さんと出会い、どう浮上していくのだろう?実はお話をいただいて曲を描いては迷ったりを繰り返しておりました。
麻衣子さん、二葉さんが互いの存在により浮上していく模様がこの夏の蒸し暑さの中、より濃く、ちょっと妖しく描けたんじゃないかな?と思っております。ドラマのお供に是非聴いてください。
三浦透子コメント
言葉にすると消えてなくなってしまうような、繊細で曖昧な“なにか”がとても魅力的な本だと思いました。そのなにかを壊さぬよう、二人の間に吹く風みたいな気持ちで歌いました。
エンディングテーマ「通過点」はYeYeさんに楽曲制作をお願いしたのですが、YeYeさんの自然体で凛としたかっこよさが、うきわの世界観と混ざり合って素敵でぞくぞくする曲が出来上がったと思います。
ドラマの余韻と共に、心地よく音にゆられていただけると嬉しいです。