ディーン・フジオカ主演&企画・プロデュース 映画「Pure Japanese」公開決定!ヒロインに蒔田彩珠
映像・音楽・ファッションなどさまざまなカルチャーシーンで活躍するディーン・フジオカが企画・プロデュースを手掛け、さらに主演も担う映画「Pure Japanese」が2022年1月28日(金)に公開することが分かった。ヒロインには、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)でヒロインの妹・未知を演じている蒔田彩珠が決定。また、国内外で数々の映画賞を受賞した「トイレのピエタ」、「ハナレイ・ベイ」の松永大司が監督を務め、脚本は「合葬」の小林達夫による完全オリジナル作品となる。
過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる主人公が、両親のいない孤独な女子高生を救う、王道クライム・サスペンス×ボーイミーツガールとして描きつつ、主人公の持つ二面性も描く狂気のバイオレンス・アクション・ムービーの本作。
ディーンが演じるアクション俳優として働く立石は、社交性がなく、一方で日本の文化に傾倒している変わった男で、周囲からは距離をおかれる存在。そんな立石が、祖父と暮らしている土地が中国人ブローカーと地元のヤクザに狙われ、執拗(しつよう)な嫌がらせを受けていた女子高生のアユミ(蒔田)を、偶然に助けることになる。
立石になつくアユミを守るための相手への攻撃を肯定されたことで、過去の撮影現場での事故によるトラウマでバイオレンスに対するリミットをかけていた立石の目には、次第に狂気が宿っていく。