西野七瀬、人生初のヘアブリーチで挑んだ映画や初の舞台出演…「情熱大陸」が俳優としての姿を追う
西野七瀬が、9月5日(日)放送の「情熱大陸」(夜11:15-11:45、TBS系)に登場する。2018年にアイドルグループ・乃木坂46を卒業。その後ドラマ・映画・雑誌など各方面で活躍する西野の、俳優としての姿を追っている。
体当たりで挑んだ映画撮影、そして初めての舞台出演
取材は2021年10月、人生初のヘアブリーチから始まった。金髪に染めた理由は、8月20日(金)公開の映画「孤狼の血 LEVEL2」の役作りのため。
松坂桃李、鈴木亮平らが名を連ねる中、女性のメインキャストとして現場入りした西野。人の頭を叩いたり、タバコを吸ったりなど、今まで経験したことがない役どころに戸惑いながらも体当たりで挑んでいく。
「仕事をする上で不安がないと、逆に不安になるから、常に不安要素を探している」と、ネガティブのようにも思える発言をするも、それは真摯に仕事に向き合っているからこそ。
また、大きな試練として、西野にとって初めての舞台、劇団☆新感線の公演「月影花之丞大逆転」に挑戦する姿にも番組はカメラを向ける。ベテラン俳優に囲まれながらも、その存在感を発揮した西野。取材スタッフに「稽古中、心に響いたことは?」と聞かれ、「大きな声が出るようになったねと言われたこと」とうれしそうに話す様子も映し出されている。