清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。8月18日放送の68話では、百音(清原)の父・耕治(内野聖陽)が気象キャスターの朝岡(西島秀俊)に急接近。他局のドラマで共演経験のある2人の対面が目前に迫り、視聴者から喜びと期待の声が殺到した。(以下、ネタバレがあります)
今週は第14週「離れられないもの」(66~70話/8月16日[月]~20日[金])を放送中。68話では、百音の祖父・龍己(藤竜也)のカキが金賞を受賞し耕治とともに上京。百音のシェアハウスを訪ねるエピソードが描かれた。
耕治がやってきた時、百音はたまたまコインランドリーで菅波(坂口健太郎)と2人きり。しかも、菅波が百音に触れようと手を伸ばしかけた瞬間で、久しぶりの父娘対面は一気に気まずい雰囲気に。
蛇ににらまれたカエルのように小さくなりながらも耕治の厳しい視線に耐えてその場にとどまり続け、苦手なカキを自ら口にした菅波に、視聴者からも「愛だなぁ!」「菅波先生、頑張れー!」の声が飛んだ。
そんな68回ラストでは、耕治が翌朝、百音の職場をこっそり訪れた。ガラケー片手にウェザーエキスパーツ社屋にやってきた耕治。「あさキラッ」で百音が操るキャラクター・コサメちゃんと傘イルカくんを見つけて写真を撮っていると、その先にいつもテレビで見ている気象キャスター・朝岡の姿を見つけ、思わずテンション爆上がり――というてん末が描かれた。