四千頭身の“テニプリ愛”に皆川純子も笑顔
都築は「テニスの王子様」の中の好きなエピソードとして、乾貞治と柳蓮二の関東大会での試合を上げ、許斐らを前に熱弁。皆川も「すごい!」と都築を絶賛し、会場からも拍手が起きた。その後も、「マイナーなところを突けば…」と、テニプリファンならではのエピソードを披露し、皆川を笑わせた。
また、石橋遼大が越前リョーマと桃城武がダブルスに挑戦したエピソードを上げると、都築もトークに参加しながら同調。皆川も「そうそう!」と当時を懐かしんでいた。
都築と石橋が熱く語る中、後藤拓実はおなじみのトーンで知る限りの知識を披露。さらに、「緊張しています」と明かすとともに、「後藤初めてのバーターなので」とつぶやき、会場を笑いに包んだ。
続けて、四千頭身は今回の映画の見どころも紹介。都築はこれまでに登場した「テニスの王子様」の驚きの表現や展開を紹介しながらも、「まだこの手があったか…まだこの手のプレイスタイルがテニスに残されていたかという驚きがありましたね」と、劇場版をアピール。
石橋はタイムスリップした際のあるシーンを具体的に上げ、越前リョーマの対応力を絶賛。最後に順番が回ってきた後藤も劇場版は鑑賞していることもあり、身振り手振り劇場版の見どころを披露した。
ここまで“テニプリ愛”を見せてきた四千頭身だったが、実は許斐から彼らの所属事務所にすでに“公式応援団”としてオファーしていることが判明。念願の“公式応援団”になった都築は喜びをあらわにした。
イベントの最後には許斐から神志那監督、皆川へ感謝のメッセージが。許斐が「リョーマをやってくれて20年…。本当にかっこいいリョーマを、そして彼女が歌がうまかったから成立したなって思っています。これからもリョーマ、よろしくね」と伝えると、皆川は「ういっす!」とリョーマの声で答えた。
「リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様」
9月3日(金)ロードショー
(C)許斐剛/集英社 (C)新生劇場版テニスの王子様製作委員会
◆公式サイト:https://gaga.ne.jp/RYOMA_MOVIE/
◆公式Twitter:@ryoma3dtenipuri