渡辺大知、菊池風磨(Sexy Zone)、アイクぬわら(超新塾)の主演3人のわちゃわちゃが楽しいドラマ「イタイケに恋して」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)。8月26日深夜に放送された第8話では、研究所に影山(渡辺)の元カノ・結花(石川恋)が現れ、影山たちの日常をかき乱す展開。ドラマがクライマックスに近づく中、大きな盛り上がりを見せた。(※以下、ネタバレがあります)
同作は、影山(渡辺)、飯塚(菊池)、マリック(アイク)の不器用でモテない“こじらせ男子”3人が、恋愛インフルエンサー“ブル美”こと佐知(石井杏奈)の助手として恋愛相談の解決に奮闘する物語。ちょっぴりイタくて、ちょっぴりカワイイ男子たちを見守らずにはいられない“イタきゅん”ラブコメディが展開している。
第8話では、影山、飯塚(菊池)、マリック(アイクぬわら)の元に、ドイツの証券会社に勤めるエリート・常楽寺(奥野瑛太)がやってくるエピソードが描かれた。“運命の人”を探し出す手伝いをしてほしいという常楽寺。影山たちは、マッチングアプリで選ばれた20人の女性の中から常楽寺の“運命の相手”を見極める手伝いをすることに。
ちょうどその直前、研究所に影山の元カノ・結花が押しかけてきていた。結花に何股もかけられていたことがトラウマになっている影山は突き放すが、結花は研究所を去ろうとしない。常楽寺の相談に結花も一緒に乗ることになり、結花の本当の人柄が見えてくる――という展開だった。
自分に正直な“結花”の魅力が見えた回
影山いわく「令和イチの悪女」だという結花。だが本来の彼女は、率直で思ったことは何でも口にする飾らないキャラクターだった。結婚に求めるものは“経済力”とあっけらかんと言いのけ、笑いのツボにハマれば周りを気にせず豪快に笑う。