健脚自慢の助っ人が人間の限界を超える?
最初の依頼「人間は45度の坂をのぼれない!?」を田村裕が調査。大阪府の女子小学生の依頼者は、ある日、母親から「45度以上の坂は、人間の足では登れない」と言われたが、自分は絶対に登れると思っており、本当に45度以上の坂は登れないのかを調査してほしいというもの。そもそも登れないと言っていたのは、母親が通っていた高校の数学の先生で、母親は唯一、この言葉が頭に残っているのだそう。
そこで、驚愕(きょうがく)の特製「世界初!?45度の坂」が登場し、“無重力歩行”なる新技を大発見した番組おなじみの依頼者や、「SASUKE」を完全制覇した健脚自慢の助っ人が人間の限界に挑む検証を行う。
セミがびっしりととまる不思議な木を再び見つけたい!
石田靖が、兵庫県の女性からの依頼「セミが大量にとまる謎の木」の調査に向かう。依頼者は、周りにたくさん木があるにもかかわらず、なぜかその木にだけセミがびっしりととまっているとても不思議な木を見つけた。
その不思議な木をスマートフォンで撮影し夫に見せたのだが、半笑いで「へ~すごいね」と、まるで依頼者が写真を加工したとでも言いたげだった。そんな夫の態度に腹を立てた依頼者が、後日、生で見せようと思い連れて行ったのだが、その木にはセミがほとんどおらず、夫から「捕られたんとちゃう」と、またしても半笑いで言われてしまったという。
完全に夫からうそをついていると思われている依頼者の疑惑を晴らすため、おなじみの生物ハンターと共に「セミがビッシリとまる木」を一緒に探す。
笑顔で語られる、十人十色の壮絶人生が感動を呼ぶ!
最後の「人生の折れ線グラフ」は奈良県の男性からの依頼。物心ついてからずっとナイトスクープのファンの依頼者は、1年前、ずっと憧れていた女性とナイトスクープの話で盛り上がり、それをきっかけに付き合うことになったが、先日、彼女から別れを告げられてしまった。
悔しくて2日間泣いたという依頼者は、そこで、以前放送していた「人生の折れ線グラフ」をもう一度やって、天国も地獄もあった波瀾万丈の人生を、明るく振り返る皆さんを見て、勇気と元気をもらいたいと依頼する。