清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。9月20日放送の第91話では、百音(清原)に熱い想いを打ち明けた菅波(坂口健太郎)が視聴者をとりこにした。(以下、ネタバレがあります)
「これだ!この感情がすべてだ!」
第19週「島へ」(91~95回/9月20日[月]~24日[金])を放送中の「ーモネ」。91話では、間もなく24歳の誕生日を迎える百音に会いに、菅波が急きょ東京へやってくる展開が描かれた。
気仙沼の永浦家が突風の被害を受けたと聞き、心配する百音。母・亜哉子(鈴木京香)から家族の無事を聞き、ホッと胸をなでおろすと、台風報道からたまっていた疲れのためかコインランドリーでウトウト…。気がつくと、目の前に菅波が座っていた。
「別に(誕生日に)あわせなくてもいいかとも思ったんだけど…こういうのはタイミングだから…」とブツブツ独り言のようにつぶやく菅波の言葉から、察してしまった百音。「え、ここで?」と思わず口にすると、菅波は「ここで…では、さすがにないんだけど…」と言いつつ、「これはもう、ほとんど言ってるか」と照れ笑いし、遠慮なく思いを打ち明け始めた。
「僕は、あなたといるといると、自分がいい方へ変わっていけると思える。だから…」と、ゆるふわモードで百音への感謝の想いを伝えた後で、ふと眉間にしわを寄せ「違う。理屈ではそうだ、でも理屈じゃない。何なんだろう、僕らの今の生活、今までの生活! あなたは今どう思ってる?」と突如ヒートアップ!