AKB48の坂口渚沙が9月20日、公開中の映画「未成仏百物語〜AKB48 異界への灯火寺〜」の舞台あいさつに登壇。“オカルト好きアイドル”としてトークを展開した。
同作は、AKB48の大盛真歩、小栗有以、行天優莉奈、倉野尾成美、込山榛香、坂口、鈴木優香、武藤十夢が、ちまたに溢れている不可解な出来事やミステリアスな世界、心霊現象などを成仏させる怪談エンターテイメント作品。
メンバーが披露する怪談は「ドラマ」「対談」「体験」「語り」の4つのジャンルに分けられ、その現場で供養・成仏させるストーリーとなっている。坂口は事故物件を訪れ、事故物件サイトを運営する大島てる氏と対談した。
公開前に行った「WEBザテレビジョン」のインタビューで、大勢のアイドルの中で“自分だけの枠”として「オカルト好きアイドルの枠は取っちゃいたい」と語っていた坂口。この日のトークでも、映画の内容や撮影のことではなく、オカルトについて大いに語った。
「座敷わらしが妖怪の中で一番好き」という坂口は、1年先まで予約で埋まっている、座敷わらしがいると言われる岩手県の旅館に自ら予約を入れ、実際に訪れたエピソードを披露した。
また、今後調査したいものとして「海外に行っていいなら、カナダのオカナガン湖にいるオゴポゴを見に行きたい」と希望。
ネッシーについては「テレビでうそなんじゃないかという情報を見てしまって、ロマンが半減してしまった。なので、ネッシーはうそじゃなくて、ロマンを感じてない」というこだわりを見せた他、宇宙人は「いると思っています!」と言い切った。
ほか、「天狗は一番格好良い妖怪だと思っています。すごくロマンを感じる」「カッパはかわいい(笑)」など、渚沙ワールドは止まらず、今後もオカルト好きアイドルとして活躍することを集まったファンに誓った。
・武藤十夢、今後のホラー作品出演は「一回空けたいですね(笑)。次の次で」
・鈴木優香「あざとい女とか、嫌われる系の役をやってみたい」演技への思い語る
・大盛真歩、映画初出演も「撮影期間中、玄関に食卓塩で盛り塩を(笑)」
・倉野尾成美“まさに未成仏”な作品の数々を「指の隙間から見ていた感じ(笑)」
・行天優莉奈、初めての心霊体験は「怖すぎて逆に寝ました(笑)」
・坂口渚沙「自分だけの枠を作りたい」目指すは“オカルトアイドル”
・小栗有以の恐怖体験は「豚まんが…」ショックと怒りで震える
・込山榛香、恐怖の表情に「家族から史上最高にかわいくなかったと言われた(笑)」
映画「未成仏百物語~AKB48 異界への灯火寺~」
公開中
出演:大盛真歩、小栗有以、行天優莉奈、倉野尾成美、込山榛香、坂口渚沙、鈴木優香、武藤十夢
能條愛未、國森桜/小向なる、赤澤巴菜乃/田中日南乃/川口葵
尾崎明日香、濱崎優姫、近藤雄介、飯野智司/ミセス・ヒロコ/大島てる
総監督:糸曽賢志
監督:山田雅史、鳥居康剛、大森研一
原作:「未成仏百物語」(竹書房刊)
製作:坂本香、人見剛史、後藤明信、龍原正、舛田淳
プロデューサー:井殿健太
構成:平野貴之
編集・予告:中村和樹
撮影:笠真吾、三浦佑太、野村浩代/鈴木智之、砂原洋一、横山学
録音:新井希望、内田達也、田中秀樹
助監督:葛西純、名倉愛、吉岡純平
企画・プロデュース:キグー
宣伝協力:LINE
協力:三和交通株式会社、長光寺、成仏不動産
公式サイト:https://www.mijyoubutsu100-movie.com/
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