対戦を控えた荒井優希&渡辺未詩組とアジャコング&宮本もか組が会見に登場 荒井「まさかプロレスラーとしてリングの上で試合をさせていただくとは」
また、渡辺から「ジャイアントスイングで回したい」と言われたことについては、「ジャイアントスイングで2人回してるのは写真で見て、“すごいな”って思ったんですけど。残念ながら私は2人分じゃなく、3人分なんです。今までジャイアントスイングの使い手であるライオネス飛鳥選手も井上京子も私を回したことがない。未経験なんです。回していただけるなら回していただきたいと思いますけど。ある意味注目されてるカードに入れていただいてるのは楽しみですし、それがどういう結果で、どういう試合になるかは見てのお楽しみかと思います」と語った。
荒井に関しては「試合を拝見したことはないので。このカードが発表されてから、ネットとかで前にやった『豆腐プロレス』(2017年テレビ朝日系)の絡みでいろんな期待値があるって。それはそれで素晴らしいものだったと思うんですけど。今回はお互いプロレスラーとして、ホームリングで、SKEの荒井さんではなく、東京女子の荒井選手と闘うということで。『豆腐プロレス』のグレゴリオ杏奈じゃなく、アジャコングとして闘うということで。『豆腐プロレス』とは違うのは当然だと思うし、荒井選手もその覚悟で来ると思うので」とコメントしたアジャ。
さらに「二足のわらじを履いてるなかで、私とプロのリングで対戦する初めての方なので、キャリア差とかいろんなこともあるかと思いますけど。見せ方ということでは彼女はいろんなものをもってると思うので、そこは負けたくない。“プロレスラー”アジャコングとして、きちんと対峙したい。今までタレントさんとの試合とかさせていただいて、そことは全然違った意味の、ある意味、普通のプロレスです。そこが一番です」と述べた。
それに対して、荒井は「SKE48の子がプロレスをやってるという見られ方をすることが多くて。プロレスラーとして相手すると言っていただけて本当にうれしいなと思います。プロレスラーとプロレスラーの闘いだと見ていただけるように、できる限りのことはやりたいし、圧倒的な差はあると思うんですが、気持ちでは絶対負けないように向かっていきたい」と力を込めた。