「ミスマガジン2021」のお披露目会見が10月5日に都内にて開催。グランプリとなった和泉芳怜が、将来の夢を声優と語った。各賞発表のプレゼンターは、「ミスマガジン2020」グランプリの新井遥が務めた。
和泉は「まさか自分が選ばれたことがびっくりですし、うれしいです」と歓喜。新井からマントをかけられると、「人生で初めてマントを着ました。(新井の)顔が良くてすごいドキドキしちゃいました」とはにかんだ。
チャームポイントは「笑顔」、特技は「指でダンスをすることです」とアピールし、その場でしゃがみこんで手の指を使ったダンスを披露。独特の空気感に、報道陣からは笑いが起こった。
将来の夢は声優だと言い、憧れの存在としては水瀬いのりの名前を挙げる。「アニメやゲームが好きなので、それに関わっているお仕事もやりたいです」と未来に思いを馳せた。
「ミスヤングマガジン」を受賞した山岡雅弥は「今すっごいドキドキしています。緊張しているんですけど、これからもミスヤングマガジンとして頑張っていくのでよろしくお願いします」と意気込み。
「ミス週刊少年マガジン」の天野ききは「『ミス週刊少年マガジン』の受賞は、豊田ルナ先輩がサプライズで教えてくださいました。いろんな複雑な気持ちでいっぱいだったんですけど、涙が止まらなくて、その時の感情は忘れません」と受賞時の思いを振り返った。
また、読者特別賞の辻優衣は「この1年、恥じないようにグラビアを全力で一生懸命頑張っていきます」と宣言。「自分の特技であるY字バランスをしたいと思います」と特技も披露した。
審査員特別賞の大島璃乃は「このようなすてきな賞をいただけたのは、たくさんの方の応援があったからだと思います。これから恩返しをしていけるように精いっぱい頑張っていきます」と喜びを噛みしめる。
同じく審査員特別賞の内藤花恋は「この受賞を聞いたときにすべての人にありがとうを伝えたくなりました。精いっぱい頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします」と今後の活動に意欲を燃やした。
◆取材・文=山田健史