三枚目キャラから最新作“伝説の敏腕社長”まで！出演作続く俳優・三浦翔平が使い分ける“緩急”にハマる
テキトーなようで懐深い愛すべき三枚目キャラ
強く自信にあふれたカリスマを演じる一方で、肩の力の抜けた三枚目キャラでも魅力を発揮している。7月期に放送した「ハコヅメ～たたかう！交番女子～」(日本テレビ系)では“取り調べの天才”の異名を持つ刑事・モジャこと源誠二を演じた。
源は、警察学校での成績はビリだったが今は地域住民から慕われる人たらしキャラ。同期で成績優秀な藤聖子(戸田恵梨香)に「俺と聖子ちゃんは永遠のライバルだからね」と絡んで「おこがましいわ」と一蹴されても意に介さず。テキトーなようでいて、新人刑事・川合麻依(永野芽郁)をさりげなくフォローするなど、懐の深さも併せ持つ。カリスマキャラを演じている時が緩急の“急”だとすれば、こちらはユル～い“緩”。包容力と人柄の良さで周囲をホッとさせる。
近づいたらヤケドしそうな激熱キャラからじんわりあたたかい三枚目まで、緩急自在に演じ分ける三浦。その役柄の幅広さから、2020年は映画2本ドラマ4本に出演と引っ張りだこ。2021年も「ハコヅメ―」に続き、10月21日(木)スタートのドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」(毎週木曜夜10:00-11:00、ABEMA SPCIALチャンネル)で、前作に引き続き鉄平を演じる。
「―新世代逆襲編」では、主演が三浦から野村周平にバトンタッチ。平成伝説の敏腕社長として名を馳せる鉄平に、かつての鉄平を彷彿させる熱き大学生・鶴田祐介(野村)が全力で挑んでいく。野村は前述の月9「好きな人がいること」で3兄弟の三男・冬真を演じており、三浦とは5年ぶりの共演。第1話ではさっそく2人の一触即発シーンもあり、地位と名声を確立した鉄平と、怖いもの知らずな祐介の熱いバトルが繰り広げられることになりそうだ。「ハコヅメ―」の三枚目キャラを経て、再びギラギラ熱い強烈キャラに挑む三浦翔平の最新作に期待したい。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
10月21日(木)スタート、毎週木曜夜10:00-11:00
ABEMA SPCIALチャンネルにて放送
⇒【10月21日(木)夜10:00】初回放送ページ
▼特報、先行映像
2018年放送「会社は学校じゃねぇんだよ」
▼※【「全話無料」配信期間】10月16日(土)昼12:00～10月17日(日)昼11:59
10月11日(月)～20日(水)にかけて毎日1話ずつ放送もあり
2021年放送「ハコヅメ〜たたかう！交番女子〜」
2020年放送「M 愛すべき人がいて」
▼※【1～3話無料】
2020年公開「天外者」
2016年放送「好きな人がいること」
◆【動画配信サービス】最新情報はコチラ◆
