羽鳥慎一、“モーニングショー”が同時間帯視聴率民放首位も「おごらず、真摯に」
羽鳥慎一をメインキャスターに2015年10月からスタートした「羽鳥慎一モーニングショー」(毎週月~金曜朝8:00-9:55テレビ朝日系)が、2016年4月から2017年3月までの2016年度の平均視聴率7.4%を記録。同時間帯で初めて民放トップとなったことが分かった。(以下も全て数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)
番組視聴率での比較でも、フジテレビ「とくダネ!」(朝8:00-9:50)と並んで民放トップに立ち、これまで「とくダネ!」と「スッキリ!!」(日本テレビ)の“2強”がリードしていた朝の勢力図を変化させた。
番組がスタートした2015年10月の月間平均視聴率は、5.9%だった「モーニングショー」だが、翌11月からジワジワと数字が上昇。月間平均視聴率は6%台をキープするようにに成長。
そして、2016年9月に月間平均視聴率で7.4%と初の同時間帯トップを獲得した。その好調をキープしながら、同年10月期(10~12月)は、クール平均7.7%と1クールでも初の同時間帯の民放トップに立った。
2017年に入ると、さらに勢いが増していき1月8.1%、2月8.0%と8%台をキープ。3月も月間平均で8.3%と、年度の締めくくりを最高記録で終えた。
【羽鳥慎一コメント】
視聴率というのはいつどうなるか分かりません。どの番組のスタッフの方々も毎日必死で頑張っていることと思います。おごることなく、視聴者の方々が何を知りたいかを常に考えてこれからも真摯に放送に臨みたいと思います。
【小寺敦チーフプロデューサーコメント】
「羽鳥慎一モーニングショー」が開始1年半で年度トップを頂けたのは、ひとえに視聴者の皆様方の知りたいという気持ちに真摯に向き合った結果だと思います。
視聴者の支持を新年度もさらに頂けるよう、羽鳥さんを中心に益々頑張ります。
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毎週月~金曜朝8:00-9:55
テレビ朝日系で放送