「どっかで生きてればいいです」マヂラブ野田の不器用な友情に共感の声相次ぐ
一方、「学校へ行こう!」(1997-2005年放送、TBS系)の学生お笑いインターハイ優勝を機にこじらせてしまった野田や、選挙に出た際に2週間有休をとってボランティアで支援してくれる人がいなかったとこぼした杉村、NGT48のメンバーとして6年活動していながらも後輩から相談されたことがないという中井らには、自分では見えないものや気付けなかったものを指摘してくれる存在が友達である、とピシャリ。
最後に心理評論家・植木理恵氏が「なんの実益もないのに一緒にいたい人間」が友達であると語ると、野田は「自分に何の得もない人とならずっと一緒にいられます」と深くうなずいた。野田にとっては先輩芸人であるデッカチャンが唯一の友達であり、「死に際に来てほしいから友達が欲しいとか思わない」「デッカチャンは別に来なくてもいいし、デッカチャンがどっかで生きてればいいです」と熱弁。
SNS上には「共感しかない」「含蓄があるな」といった共感の声とともに、「デッカチャン、めっちゃいい人じゃん」などと感心する声が相次いだ。
次回の「ホンマでっか!?TV」は11月3日(水)夜9:00より放送予定。