Awesome City Club、ターニングポイントを語る「『花束みたいな恋をした』との出会いは自分たちの分岐点」<ベストアーティスト2021>
櫻井翔が総合司会を務める日テレ系音楽の祭典「ベストアーティスト2021」(11月17日[水]夜7:00-10:54、日本テレビ系)に、Awesome City Clubが登場。「勿忘」を歌唱したAwesome City Clubが、本日のパフォーマンスを振り返った他、グループにとってのターニングポイントなどを語った。
Awesome City Clubコメント
――さまざまな変化を経てからの今年のみなさんのご活躍ですが、Awesome City Clubにとってのターニングポイントは何ですか?
PORIN:映画「花束みたいな恋をした」との出会いで、「勿忘」が描けたことは自分たちの分岐点だったと思います。
――今日のステージについてはいかがでしたか?
モリシー:(共演したバイオリニスト)宮本笑里さんが素晴らしかったです。(共演は)初なので、すごいなって思いました。
PORIN:宮本さんはすごく素敵な方でしたし、とても良い経験をいただけました。
――これからグループとして実現したいことは何ですか?
atagi: 3人それぞれが持っている魅力があると思っていて、その魅力を今よりさらに、曲の中で存分に発揮できるようになりたいですね。歌っている二人は声質やカルチャーのバックグランドがそれぞれ違いますし、モリシーはいい意味でアクがあるギタリストで、プレイは誰が聞いても素晴らしいです。その良さを最大限発揮できたらAwesome City Clubがもっともっと大きくなれる気がしますね。
モリシー:(atagiのモリシーへのコメントを受けて)嬉しいですね。ありがとうございます。3人がそれぞれの色を出せてこそAwesome City Clubというところはあるので、その色がより出て強くなればと思いますね。
Atagi:音楽が好きで(音楽に)向き合って生活している毎日の中で、みんなにも「音楽ってこんなに素敵なものなんだ」って伝えられたらと思います。皆さんの生活に寄り添えるような楽曲を作っていきたいなと思っています。