江口のりこ演じる電子書籍を手掛けるベンチャー企業・スリースターブックスの社長・氷河衛(ひょうが・まもる)の波乱の半生を描く『SUPER RICH』(毎週木曜夜10:00~フジテレビ系)。11月11日放送の5話からスリースターブックスの新たな仲間として参戦しているのが、注目の若手俳優・結木滉星。
演じる城戸密(きど・ひそか)は、新人アルバイトだが、プレゼン先の社内事情を冷静に見極める観察眼を持つ優秀な役どころ。事業拡大のためにグローバル化を目標とするスリースターブックスにとって、重要な戦力となりそうなハイスペックなキャラクターだ。高い能力で社員をサポートする城戸が加わったことで、より一層めまぐるしさが増してきた『SUPER RICH』。「今のチームに影響を与える役どころなので、ドラマのアクセントになるように努めたい」と意気込む結木に直撃インタビュー!
城戸密は「あまりにハイスペック」
――5話から新入りアルバイトとしてスリースターブックスの仲間に加わる城戸密を演じていますが、どんな役どころと捉えていますか。
実際に話すシーンはないのですが、城戸はフランス語とタガログ語を話せるトリリンガルというハイスペックな青年です。その“デキる感”を出すために衣装さんと相談して、眼鏡をかけて、髪の毛もいじりすぎないでナチュラルな感じにしています。城戸は、仕事ができるし、明るくて接しやすいので、スリースターブックスの皆さんからもすぐに信頼してもらえて受け入れてもらっているのかなと思います。
――城戸を演じるにあたって大切にしていることはありますか。
スリースターブックスの皆さんはもちろん視聴者の皆さんにも「こんなアルバイトの人がいいな」と思ってもらえるように初々しくに見えるようにお芝居しています。真面目だけど、すごく気さくで物腰も柔らかいですし、笑顔を見せる場面も多いんです。でも、あまりにハイスペックなので、「なぜスリースターブックスにアルバイトに入ってきたんだろう」って周りから不思議がられるんですよね。名前が密(ひそか)だけに、謎だらけの人物です(笑)。
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