関根勤と小堺一機、“若手芸能人の将来”を見抜くポイント明かす<あちこちオードリー>
関根は芸歴47年で「笑っていいとも!」(フジテレビ系)に29年にわたり出演、小堺は芸歴44年で昼のトーク番組「ごきげんよう」「いただきます」(ともにフジテレビ系)を31年も続けてきた。
2人とも若手の芸能人との出会いやその後を数多く目撃してきたが、芸能界に残る人なのか消える人なのかを見分ける方法があるという。
関根は「笑っていいとも!」の放送前のリハーサル風景を思い返しながら「朝ちょっとリハみたいなのあるじゃない。あの時にタモリさんにロクでもない挨拶する女は消えるよね」と返答。
関根は具体例が頭に浮かんでいる様子で「あのね、ものすごい機嫌悪いのよ。(おはようございますを)『はーざいます』って。すぐ消えたよ。あっという間だよ。あんな態度悪いヤツ」とぶった切ってみせる。
一方、小堺は芸能界に残る人の条件を「やっぱり感じがいい人は残るよね。態度悪いけど才能がすごいってのは、よっぽど才能がすごくないと許してくれないから。中途半端にうまい女優さんで態度悪かったら、それは社会は…消すよね(笑)」と冗談交じりに分析。
さらに、以前は態度が悪かったのに数年後に再会した時には別人のように好印象だった女優もいたそうで、小堺は「外で揉まれてちゃんとなる人と、気付かずに消えていく人がいる」と付け加えていた。
次回の「あちこちオードリー」は12月1日(水)放送予定。