宮田俊哉コメント
――オファーを受けた時の感想は?
最初に聞いた時は、うそでしょ!?と思いました。普段の活動では、バラエティーのイメージが皆さんあると思うんですけど、ちょこちょこ舞台などお芝居の仕事も少しさせていただいていて…。僕は、役を演じるっていうことがすごく好きなので、こういうチャンスをいただけてうれしいなって思いました。マネージャーさんから「新しいお仕事の話なんだけど…」って言われたときは、「なんのバラエティーかな?どの番組だ?」って思いました(笑)。そしたら、それがドラマのお話で!それは頑張りますよ!って思いましたね。
――地上波プライム帯の連続ドラマ初出演、また、刑事役を演じることについては?
夜10時のドラマって、出るもんじゃなくて見るもんだと思っていたので、お話をいただいた時すごくうれしかったですね。アイドルとして活動していると、いろいろなジャンルのお仕事をさせていただきますが、役者のお仕事をいただけるっていうことも本当にうれしいです。撮影が始まる前なので少し緊張していますね。
――捜査二課の刑事・奥村淳平は、優秀だが不器用で二課の“はぐれ者”的な存在という役どころですが、ご自身と近いなと思う部分などはありますか?
わりと自分が不器用だなって思うことのほうがたくさんあるので、そういう部分では近いのかなって思いましたね。でも、不器用を細分化していくと全然違うなとも思います(笑)。台本を読んだ感じですと、淳平はすごく楽しそうだなって思いました。柄本さん演じる将貴と瀧本さん演じる麻里亜と僕が演じる淳平、この3人が中学の同級生ということで、学生時代の仲間たちと集まるということが僕自身はあんまりないので、実は憧れがあるんですよ。楽しそうだなって思いました(笑)。
――今回のドラマ出演にあたって、メンバーから何か反応はありましたか?
そうですね。僕ら、メンバ―全員のスケジュールを一括管理しているアプリがあって、そこで“宮田・ドラマ”っていうのが入った時に、みんなが「おいおい!お前、ドラマ出んのか!」ってなって。「そうなんだよ、オレ、ドラマ出んだよ」っていう話の中で「え、どんなドラマ?」って、二階堂(高嗣)とか玉森(裕太)とかは聞いてくれましたね。
――ドラマへの意気込み、視聴者にメッセージをお願いします。
僕にとって初めての地上波プライム帯連ドラ出演なので、意気込みとしては、この作品がよくなる一つの要素になれたらいいなと思います。自分が引っ張っていって物語が動いていくわけではないので、「あれ?あの役の人、なんかいい味出てるよね」とか、そういう一つのスパイスになれたらいいなと思います。シリアスな部分とコメディーの部分があって、ほんとあっという間に1時間が終わってしまう面白い作品だと思うので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
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