草なぎ剛が大河ドラマ「青天を衝け」の撮影を回顧『その場で生まれてくる感情みたいなものに身を任せた』
1月16日に放送された「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayFM)で、草なぎ剛が大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合)で共演した吉沢亮とのエピソードを披露した。
リスナーの「青天を衝け」をきっかけに江戸時代に興味を持ったという投稿を受け、草なぎは「大河ドラマも先日無事クランクアップを終え、そして放送も終えて」とリスナーに報告。
香取慎吾が「改めて大河ドラマお疲れさまでした」とねぎらいの言葉を掛けると、「ありがとうございます」と草なぎ。続けて、「すごいみんな良かったって言ってくれて。大河ドラマのファンの方ってたくさんいらっしゃって、今回の(徳川)慶喜も思った以上に良かったって。吉沢亮くんとの…渋沢栄一との関係がすごい良く描かれていたって言ってくれる方が多くて」と周囲の反響を語った。
「終えてみてどうですか、大河(ドラマ)1年」という香取の質問に、草なぎは「ずっと出ずっぱりではなかった」とした上で、「最後は結構、無意識っていうか…」と当時の心境を告白。
さらに香取がいつ頃からそのような気持ちになったのか尋ねると、草なぎは「将軍を退いたところから」と回答。「隠居生活になってきて、身を潜めるような感じで生きていくわけですよ(徳川)慶喜さんね。そのぐらいからなんかね、いい意味でおばけみたいな感じで(笑)、NHKに(行った)。それが良かったのかな。演技のこととかあまり考えないで」と語った。
香取から「そのスイッチはいつ、どうして入ったんだろうね」と聞かれると、「いい感じにちょっと空いたのが…(出演が)ないのが…だからフラーっとNHKに行って、『久しぶりの大河だな』とか思って(笑)、何にも考えず。で、そこにまた吉沢亮くんがいて『しびれるな』みたいな感じで。何にも考えてないんだけどそこで、その場で生まれてくる感情みたいなものに身を任せたっていうか」と吉沢亮に影響を受けたと話した草なぎ。
香取は2人の関係について「いい化学反応」と表現すると、続けて「吉沢亮くんはきっとさもう走り続けてるわけじゃん。で、ちょっとこう隠居してというか日数も空いて、抜けた感じで行くとバチバチの何かが来るんだよね『おぉ大河だ』みたいな(笑)」と草なぎの心境をまとめ、草なぎも「そんな感じだったかな」と共感を示した。
「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayfm)は毎週日曜夜7時から放送中。
毎週日曜夜7:00-8:00
bayfm78で放送
香取慎吾 公式Instagram
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草なぎ剛 公式Instagram
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NHKエンタープライズ