浜辺美波主演の新ドラマ「ドクターホワイト」(毎週月曜夜10:00-10:54※初回は拡大放送、フジテレビ系)が1月17日にスタート。謎多き女性・白夜(浜辺)の不思議な魅力に引き込まれる視聴者が相次ぎ、Twitterのトレンド1位を記録。感情のない状態で発見された白夜の正体にも注目が集まっている。(以下、ネタバレが含まれます)
感情のない白夜が将貴の妹・晴汝から笑顔を教わる
同ドラマは、医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・白夜(浜辺)が「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく医療ミステリー。原作は、樹林伸による同名小説。
出演はほかに白夜の面倒を見ることになる医療ジャーナリスト・狩岡将貴を柄本佑、その妹で同居する晴汝を岡崎紗絵が演じ、さらに、高森総合病院の医師を瀧本美織、勝地涼、片桐仁、小手伸也ら、将貴の友人で刑事の奥村淳平を宮田俊哉が務める。
将貴(柄本)が、ある朝、日課のランニング中に公園で倒れている女性(浜辺)を見つけたところからストーリーが始まった。素肌にたった一枚、白衣だけを身に着けている美女を見て、将貴は幼なじみの内科医・麻里亜(瀧本)に助けを求め病院へ運び込む。目を覚ました女性は自らを「白夜」と名乗り、検査結果を見ずに将貴の不調の理由を言い当てたり、急患に対する外科の診断を「誤診です」と指摘する。その口ぶりはまるで医療関係者のようだったが、驚異的な医学知識とは裏腹に、白夜はそれ以外の記憶を全て失っていた。
行く当てのない白夜をひとまず自宅へと連れて帰った将貴。事故で両親を亡くし、2人暮らしをする妹の晴汝(岡崎)は、白夜を歓迎し、何かと世話を焼く。晴汝は白夜に「楽し気に、笑った方がいいよ。ほっぺを“にーっ”って上に上げる感じ」と笑顔をレクチャーしてあげた。