医師に誤診を指摘する白夜…何者なのか
一緒におでかけしている途中で倒れてしまった晴汝を、白夜が救う場面があった。何者なのかはまだ誰にも分からない白夜だが、医療知識があり天才的な診断能力を持っている。医師免許のない白夜は、研修医の佐久間(高橋文哉)に“にーっ”とぎこちなく笑顔を浮かべて晴汝の追加検査を頼み込み、晴汝に下された脳動脈瘤破裂の誤診を正すことができた。
この展開に視聴者は「白夜の、にーっ!気に入っちゃった!」「美波ちゃんのキャラ可愛いくてたまらんよ」「あんな子に頼まれたら追加の仕事でも何でもねじ込むしかない」など、SNS等で盛り上がった。
「ドクターホワイト」第2話は、1月24日(月)夜10:00より放送。
第2話あらすじ
高森総合病院の院長・巌(石坂浩二)は病院内の各科から精鋭を集め、診断に特化した総合診断協議チーム、通称CDTを立ち上げる。麻里亜はリーダーに、高い診断能力を買われた白夜もチームの一員に選ばれ、将貴は白夜のサポート役に任命される。
ところが、院長肝いりの部署にも関わらず、メンバーとして名乗りを上げたのは精神科医の西島(片桐仁)のみ。人員不足に悩む麻里亜に、西島は、かつて腕の立つ外科医だった、皮膚科医の夏樹(勝地涼)をスカウトしてはどうかと助言するが、夏樹は優秀な反面プライドが高く、診察も効率重視で、少しクセのある人物だった。
その夏樹は、足の腫れが気になり、婚約者とともに来院した村木健哉を診察していた。症状を見た夏樹は、すぐに細菌による感染症と診断するが、村木のあるしぐさが気になって問診した白夜は、「誤診です」と指摘。医師でもない白夜に指摘された夏樹はへそを曲げる。