“ワールドクラスグラドル”鈴木ふみ奈が10年ぶりに「月刊サイゾー」の表紙に登場。それを記念して、1月23日に都内でお渡し会を開催し、イベント前に囲み取材に応じた。
鈴木が掲載されている「サイゾー1・2月号」はSDGs(持続可能な開発目標)を特集。鈴木の表紙もSDGsの意匠が取り入れられており、ヒョウ柄の毛皮のコートや、ヘビの革製の布に見える衣装は、本物の動物のものではなく、全て“フェイクファー”。動物を乱獲して製品を作るのではなく、代替品もあることをアピールするなど、SDGsを感じさせるグラビアページとなっている。
10年ぶりに同誌の表紙を飾ったことに、鈴木は「サイゾーさんの表紙ってその年の旬な子が選ばれてるイメージなんですよ。10年経ってもまた選んでいただけるってことは、今でもちゃんと人気を得てるよ、みたいな意味合いに感じたので、すごくうれしかったです」とコメント。
「10年間活動してきて、最初の頃は楽しいだったりとかグラビア好きって気持ちだけでやってきたところがあったんですけど、グラビアを続けていくうちに、やっぱりマンネリしちゃったりだったりとか、これが本当にいいのかって自分の中の葛藤がすごくあって。今はただこういうものですって言われたものだけじゃなく、自分からもっと自発的に、いろんなものを提案していけたら」とグラビアへの思いを語る。
「それでいうとサイゾーさんのグラビアってしっかりメッセージ性があるグラビアがとても多いので、私もそういうものを目指していけたらいいなって思いました」と、10年ぶりの掲載を喜んだ。