声優の関智一と畠中祐とが出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月～金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、1月21日放送の #35では、「金曜恒例！習い事シリーズ〜タップダンス編〜」で、講師にタップダンスの第一人者であるHideboH先生を迎え、関と畠中がタップダンスに挑戦した。
「金曜恒例！習い事シリーズ〜タップダンス編〜」
金曜日恒例の“習い事”企画より、ふたりは、今回はタップダンスを習うことになる。
舞台で披露するため、過去に少し学んだ経験はあるものの、今では素人同然と話す関だったが「でも、好きです！」「コツコツやるものじゃん。性分にあっていると思う」と話し、気合十分であるのに対して、畠中は「母親ができるので、見よう見まねでやっていたことがあるんですけど、小学生だったので…」と母親との思い出を語る。
ふたりは、タップダンスの経験を話しつつ、先生が待つ別スタジオに移動すると、日本のタップダンス界を牽引する、タップダンサー兼振付師のHideboH先生がタップダンスをしながら登場する。レジェンドによるパフォーマンスに、ふたりは「嘘だろ!?」「うわぁぁ！すごい」「かっこいい〜!!」と大興奮で、大きな拍手を送る。
その後、タップダンスの起源を学んだところで、さっそくHideboH先生によるレッスンがスタートする。
まずは、基本のステップ「シャッフル」「スラップ」「バックステップ」から学ぶことになり、ひとつひとつの足の動きからむずかしい体重移動のポイントまで、先生のていねいな指導で、初心者ながら、どんどん習得していく。ふたりの飲み込みの速さに、先生がもうひとつステップを追加し、「シャッフル」を応用したステップ「ジャックナイフ」も学ぶ。
4つのステップを習得したふたりは、スピードを変えたり、ステップを組みあわせたりと、ステップの応用で、もうタップダンスが踊れるということで、即興タップダンスに挑戦することになる。お題の曲は、HideboH先生が振り付けを担当した映画「座頭市」(2003年)ラストシーンでの劇中歌で、練習時間わずか20分あまりでの挑戦に「もう!?」「地獄だよ地獄！」と不安な表情を見せるふたりをよそに、さっそく音楽がスタートする。練習では、踊れていたふたりも、音楽にリズムをあわせるとなると、一気に難易度がアップし、思うように身体が動かず苦戦し「ステップ一個しかできなかった」「何がなんやら、わからなかったです」と話し、タップダンスのむずかしさを実感していた。
声優と夜あそび 2021
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