さて、本話では三船の母に関するエピソードから、整の母との記憶も明らかになった。幼い整(柊木陽太)「ごめんね。ごめんね。お母さん、何も感じないの。あなたをかわいがってあげたいんだけど、ごめんね」と言っていた母。
第1話で薮が整の胸ぐらをつかんだときに、ちらっと傷跡が見え、警部の青砥(筒井道隆)は父親に恨みを抱いているのではと指摘していた。生い立ちが明かされたとき、整が紡ぎ出す言葉にあらためて感じることが出てくるかもしれない。
次回、第5話は2月7日(月)に放送。爆弾魔事件で頭を打った整は検査入院をすることに。夜、整が寝ようとすると、隣のベッドの牛田(小日向文世)から声を掛けられる。
(文=ザテレビジョンドラマ部)
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