鈴木伸之“一狼”&犬飼貴丈“獅郎”、禁断のバディが徳井義実“田口”によって引き裂かれる<ケイ×ヤク>
鈴木伸之と犬飼貴丈が出演するドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」の第4話が2月3日(木)に放送される(深夜0:09-1:04、日本テレビ系)。
原作は、WEB連載にて1000万PVを突破した、薫原好江による同名漫画「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」(講談社「Palcy」連載中)。鈴木演じる堅物な公安捜査官・国下一狼と、犬飼演じるミステリアスなヤクザ・英獅郎がバディを結成し、闇に葬られた事件を追ううちに巨大な陰謀へ巻き込まれていく、という“あぶないサスペンス”。
1月27日に放送された第3話では、一狼が獅郎のマンションに転がり込み、2人が同居しながら莉音(栗山千明)の失踪事件を追う展開が描かれた。
「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」第4話あらすじ
ある朝、一狼(鈴木)は、獅郎(犬飼)の異変に気付く。前の晩、酔って帰ってきた獅郎はそのまま寝てしまい、風邪をひき熱が出たようだ。一狼は、獅郎を寝かせて出かけていく。
一狼が向かった先は、田口(徳井義実)との定期連絡で待ち合わせ場所にしている銭湯。一狼は、田口に今まで聞けなかったことを問いただす覚悟で、20年前の東京テトラビル爆破事件について尋ねる。
それは一狼の両親の命を奪い、莉音が失踪直前に追っていた事件でもあった。一狼は、ビル爆破事件と莉音が失踪した“ジョーカー事案”には関連があるのではないかと田口に迫る。すると田口は“一狼を任務から外す”と言い渡し、獅郎との関係を断つようにと命じる。
獅郎の身に危険が忍び寄る…
一方、熱で寝込んでいた獅郎は、舎弟の蒼井(弓削智久)から闇サロンに呼び出される。峰上組の組員・定岡が、組で禁じられている覚せい剤の取引に手を出したことが発覚したのだった。獅郎は、組長には報告しないでほしいと懇願する定岡に制裁を与える。その後、闇サロンから出た獅郎は、待ち伏せていた男たちに捕らえられてしまう。
帰宅した一狼は、獅郎がいなくなっていることに嫌な予感を覚える。そのとき、一狼のもとに「獅郎と連絡が取れなくなった」と蒼井から電話がかかってくる。さらに何者かからメールが届き、添付されたURLを開くと、頭に袋をかぶせられた人物が痛めつけられる映像が流れる。
袋を剝ぐと、その人物は獅郎。動画には“RION was here too”のメッセージが添えられ、投稿者は“JOKER”。3年前、莉音の身に起こった出来事を思わせる映像を見た一狼は、一線を踏み越えた行動に出る。一方、監禁された獅郎は、暴力を受け続けていた。意識もうろうとなった獅郎の前に、ある人物が現れる。