浜辺美波主演のドラマ「ドクターホワイト」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第3話が1月31日に放送された。正体不明の主人公・白夜(浜辺)の同僚で、研修医として働く佐久間新平(高橋文哉)が「佐久間先生の優しい笑顔、可愛いわー」「存在感あるよね」等、注目を集めている。(以下、ネタバレが含まれます)
愛されキャラの若手研修医・佐久間
同ドラマは、医師でもないのに豊富な医療知識がある女性・白夜(浜辺)が「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく医療ミステリー。原作は、樹林伸による同名小説。
また、白夜の面倒を見ることになる医療ジャーナリスト・狩岡将貴を柄本佑、その妹で同居する晴汝を岡崎紗絵が演じ、さらに、高森総合病院の医師を瀧本美織、勝地涼、片桐仁、小手伸也ら、将貴の友人で刑事の奥村淳平を宮田俊哉が務める。
白夜の正体が謎に包まれていることからミステリー要素も散りばめられた医療ドラマ。Twitterのトレンドランキング入りも常連となってきた。浜辺演じる白夜が古い記憶を失っているために、「それはどういう意味ですか?」「〇〇とはなんですか?」と、新しい言葉や感情を覚えていく様子が視聴者から「可愛い」と好評だが、劇中で“可愛さ”を存分に見せているのが、研修医の佐久間先生(高橋)である。
佐久間の役は「愛嬌があり、熱血。若干暴走しがちな青年で、おだてられるとすぐ調子に乗ってしまう性格。周囲に可愛がられる愛されキャラ」(公式HPより)。第2話では皮膚科医の夏樹(勝地涼)と“合同カンファレンス”と題した合コンに出かけて、女性陣に「僕の理想はね『コード・ブルー』の藍沢先生!」と無邪気にモノマネを披露するといったシーンもあった。