患者の鳥羽が合唱部の顧問だったこともあり、白夜が歌を歌う素晴らしさに目覚めて、ひとり「あーあーあー♪」とお腹から声を出すように音階練習をしている様子もキュートだった。恩師の鳥羽を心配する佐久間に「医療には限界があります」と言ってしまうなど、人を思いやるような発言はまだ難しく傷つけてしまうこともある白夜だが、闘病の末に鳥羽が亡くなり「悲しみ」の感情を理解した。
視聴者はSNSに「白夜の成長が楽しみになっている自分がいる」「浜辺美波のかわいさとストーリーの良さで涙止まらない」「歌う白夜、幼稚園児みたいでカワイすぎたな」と感想を寄せ、今後の展開に注目している。
CDTがAIと勝負…将貴は白夜の過去を探る
次週、第5話は2月14日(月)夜10時に放送される。
グラビアアイドルのカンナ(水崎綾女)が、撮影中に突如錯乱状態に陥り、失神して搬送されてくる。協力要請を受けたCDTは早速、不可解な症状を解明しようと診断協議を始めるが、その矢先、真壁からチームの解散が言い渡される。
真壁は病院の経営を立て直す名目で、JMAと呼ばれる医療分野に特化した経営コンサルを招へい。彼らが開発した最新のAI診断システムを活用して“総合診断科”を新設し、CDTを排除しようと考えたのだ。仙道(高橋努)と麻里亜(瀧本美織)はシステマチックな診断に断固反対。すると真壁は、CDTとJMAの診断対決を提案し、両チームがそれぞれカンナを診断することになる。CDTとJMAはどちらもある病名を診断するが、納得がいかない白夜が驚きの結論を導き出す。
一方、勇気(毎熊克哉)が横領の容疑で指名手配され、将貴(柄本佑)は白夜を連れ戻すために、何か大きな力が働いているのではないかと疑念を抱く。