篠原涼子、岩田剛典が“禁断愛”に挑む「のぞき見感覚で楽しんでください」<金魚妻・インタビュー>
卓弥から逃れ、春斗の優しさに癒やされていくさくら。2人の出会いの裏には、運命的なエピソードも隠されている。
岩田:実は、僕と金魚の出会いも運命的で(笑)。某番組の占いで「金魚がいいよ」と言われたのですが、僕の生活の中には出てこないワードなのでそのときはピンとこなかったんです。でもその後に「金魚妻」のお話をいただいて、自分の中の重要なワードになった。それってすごくないですか? 飼いたいか? う~ん、この作品で一生分の金魚を見ちゃったからなぁ(笑)。
篠原:私も、金魚と運命的な出会いをしました。群馬・桐生の金魚屋さんにロケに行ったら「このお店でしか手に入らない」という珍しい金魚と出会って。元々2年くらい前にお祭りの金魚すくいですくった金魚を2匹飼っていたので、その子たちの友達に…と連れて帰りました。金魚ってかわいいんですよ~。今や共演した金魚の顔も見分けられるくらい。好き過ぎて、金魚店を開かないように気を付けないと(笑)。
取材・文=坂本ゆかり