岡宮P「次世代を担う若手が集まって、フレッシュな大会に」
最後は岡宮Pのプレゼン。昨年は野球好きとして大会に参加していたが、実は高校3年間バスケ部に所属し、「勉強そっちのけで熱中していた」と“バスケ愛”を明かす。すると黒羽から「待って、バスケと野球どっちが好きなの？」とツッコミが入り、岡宮は焦りながら「トントンです！突き抜けてどっちも好きです！」と弁解していた。
続けて、「去年野球で参加したときに、『これをバスケでやったら楽しいんじゃないか？』と。バスケってお客さんと選手の距離が近いんですよ。本当にキラキラしていて、間近で汗がほとばしっている感じ」と、その魅力を熱弁。大会の方向性については「次世代を担う、これから頑張っていくぞという若手の子が集まって、フレッシュな大会にしたい」とのことだ。黒羽から「大体どれくらい？28歳(黒羽の年齢)はヤングかアダルトか…」と聞かれると、「えっと…(28歳は)アダルトです(笑)」と冗談交じりに一言。その上で「ヤングが育つためには、ベテランのお力も必要。先輩たちにも力を借りながら、若い子たちが頑張る大会にしたい」と、抱負を話した。
なおすでにバスケの練習を始めている選手もいるそうで、「こんなに早く動く俳優たち見たことない！っていうスピード感でやっていきたい」と岡宮P。これには黒羽も「それはもう、ヤングにしかできませんね！」と感服していた。
そしてバスケ大会ではオリジナルマスコットも誕生予定。岡宮がiPadでキャラクターのデザインを行い、「“次世代”とバスケと俳優を融合したキャラを考えました。色もこだわっていて、俳優として何色にもなれるという意味で7色を使ったり…」と、こだわりがたっぷり詰め込まれているそう。こちらも発表の日をお楽しみに。
岡宮プロデュースのバスケ大会「ACTORS☆LEAGUE in Basketball」は、10月11日(火)に東京・東京体育館メインアリーナで開催。
広がる「ACTORS☆LEAGUE」の可能性…「まずは大成功させて喜んでもらえるように」
記者会見ではさらに、
・2月27日(日)に「ACTORS☆LEAGUE 2021」のBlu-rayが発売決定
・2月23日(水)～3月21日(月)に「ACTORS☆LEAGUE展 in よみうりランド」が開催決定
・2月17日(木)よりシアターコンプレックスで「ACTORS☆LEAGUE 2021」ゲスト解説(荒牧慶彦、佐藤流司)に密着したドキュメンタリーが配信決定
というニュースも発表された。
最後は各プロデューサー陣が報道陣に向けて挨拶。黒羽Pも「去年、ありがたいことにたくさんの方に喜んでいただけた。その結果を受けて、洸くん、来夢くんの好きなこと、やりたいことに広がっていきました。『ACTORS☆LEAGUE』の可能性が増えれば、皆さまの“今が全てだ”と言える瞬間も増えると思うんです。来年以降、(種目は)どんどん増えるかもしれませんし、見に来てくださるお客さまにとっても、われわれ役者陣にとっても、『ACTORS☆LEAGUE』が1年間の中で楽しみな要素になってくれたらうれしいです。まずはこの1年、ゲーム、野球、バスケを大成功させて喜んでもらえるように頑張ります」と力強く語り、記者会見を締めくくった。
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