1st写真集「さくら、はらり」を光文社より発売した安藤咲桜が、2月26日に都内で発売記念イベントを開催。イベント開催前には記者会見が行われた。
同作は2021年の夏の終わりに鹿児島・奄美大島で撮影。水着や制服のほか、現地の伝統である大島紬の着物を着たカットも収録されている。
会見では、安藤がそんな大島紬をリメイクしたワンピース姿で登場。大人びた雰囲気を漂わせつつ、写真集の撮影を振り返った。
つりビット時代から馴染みのある船のカットがお気に入り
――写真集が完成した今の気持ちを聞かせてください。
自分にとっても、おそらくファンの方にとっても、念願の写真集になったかなと思います。去年の夏の終わりに撮影して、今回の発売までちょっと期間があったので、私もすごいソワソワワクワクしていましたけど、ようやく発売することができて本当にうれしいです。撮影チームの雰囲気からして楽しかったですけど、完成した中身を見ても本当に最高のものが出来上がったんじゃないかなと思います。
――ロケ地の奄美大島は初めてですか?
初めて行きました。ロケーションのきれいな離島で撮影したいっていう私の提案をかなえていただいた感じですね。私もカメラが趣味で、風景の写真を撮るのが好きなんですけど、合間合間にたくさん写真を撮りました。やっぱり絵になる場所がとても多かったです。
あとは魚が本当においしくて。新鮮な釣りたてのお魚を食べられたのは本当に良かったです。
――写真集のテーマは何ですか?
20歳らしくて大人っぽい私、今まで培ってきたちょっと幼くてあどけない私といろんな表情が楽しめるような写真集にしたいなと思いました。この活動を始めて9年くらいになるんですけど、そんな私の全てが詰まった1冊になったかなと思います。
――お気に入りのページはどれですか?
最初から最後までお気に入りのカットではあるんですけど、つりビットっていうアイドルグループで活動してきたので、船というのが結構なじみのあるものだったんですね。それと奄美大島を感じられるショットということで、自然の緑がきれいに映っている見開きのカットかなと思います。