生田絵梨花、乃木坂46卒業後初のドラマ出演「これからの自分にとって確かな一歩になった」<ゴシップ>
生田絵梨花コメント
――乃木坂46卒業後初のドラマ出演となりますが、いかがでしたか?
いま言われて初めて気付きました(笑)。卒業してから初めてのドラマの現場で今回のような役柄に挑戦させていただけたのは貴重な経験になりましたし、これからの自分にとって確かな一歩になったと思います。
――主演の黒木華さんとの現場でのエピソードがあれば教えてください。
華さんとはこの現場では、この日初めてお会いしたんですが、「『イチケイのカラス』ぶりだね」って、覚えてくださっていました。あめをくださって、緊張がほぐれました(笑)。「イチケイ」の時はほとんど絡みがなかったんですが、今回はお芝居のやりとりをさせていただけてうれしかったです。
――生田さんの出演を楽しみにされている方へのメッセージをお願いします。
第10話、そして最終話はいろんな出来事が一気につながり、回収されていく回になっています。私演じる未央もその一つのピースになっていますので、どんな展開になるのか、ハラハラしながら見守っていただけたらと思います。
編成企画・渡辺恒也(フジテレビ編成部)コメント
カンフルNEWSが最後に取材する対象となる“事件”に巻き込まれた、鍵を握る女子大生・未央役を、生田絵梨花さんに演じていただくことができて、本当にありがたかったです。
キャラクターの背景や性格、ドラマ上では描き切れない事件の顛末(てんまつ)など、とても丁寧なアプローチで役に向き合われていたと思います。見終わった後に未央の存在が、どこかその人の心に残り、名前も知らない同じ思いをしている誰かのことを思えるような、穏やかな中にも芯のある、素晴らしいお芝居で演じ切っていただきました。
第10話と最終話はクライマックスに向けてつながっていくストーリーとなっていますが、これまで描いてきた瀬古凛々子と“カンフルNEWS”の成長や変化の先にどんな“事実”があり、その事実が世の中にどういう影響を与えることになるのか、凛々子らがたどりついた“ゴシップの本当の意味”が示される展開となっています。
日々、真偽が入り乱れるネットニュースの世界で、彼女らが広い世界の中で伝えたかった“声”はどんなものなのか。3カ月間、カンフルNEWS編集部とともに、“ゴシップ”を追いかけてくださった皆様に、最後まで見届けていただけたら幸いです。