玉木宏
ーー出演が決まったときの思いや、台本を読んだ感想をお聞かせください。
TBSの日曜劇場はすごく重厚な作品の枠だと思っていて、自分が参加できることがとてもうれしいです。主演の二宮くん、多部さんとの共演も久しぶりなのですごく楽しみにしています。
私自身も父親になったので、それぞれ子供を抱えてこの作品を見たとき、きっと心が痛むのだろうな、ということを考えながら読み進めていました。置かれている状況は非常に苦しいのですが、家族の絆が崩れかけた夫婦が少しずつ誘拐事件を機に近づいていくところも垣間見えたりするので、悪いことだけじゃないのかなと考えさせられました。
ーー“マイファミリー”の存在とは、また、どんな時にファミリーを感じますか?
私は、家族だけでなく、昔からの友人などもまとめて「ファミリー」ということだと思っています。今回、「マイファミリー」に出演するにあたって、改めて親友や家族をしっかり守っていきたいなと思いました。
富澤たけし(サンドウィッチマン)
ーー出演が決まったときの思いや、台本を読んだ感想をお聞かせください。
犯人役と思ったら、刑事役だったのでびっくりしました(笑)。「俺でいいのかな?」と思いました。台本を読んでみたら、すごく話が面白くて、僕自身が早くドラマを見たいくらいです。
ーー“マイファミリー”の存在とは、また、どんな時にファミリーを感じますか?
僕にとって“マイファミリー”だと思える存在は、相方(伊達みきお)です。いつも一緒に仕事をしているので、兄弟と仕事をしているような感じです。一緒にいて、しゃべらなくても平気だし、しゃべるときはしゃべるしっていう、気にしない関係性が家族っぽいなと思います。