横浜流星“瀬能”、突きつけられた現実に動揺…過去の記憶を思い出していく<DCU>
父を信じたい瀬能にとっては、苦しい展開が続く。瀬能はまだ知らないが、もし本当に陽一がテロリストの一味だったとすれば、瀬能自身もDCUを去らなければならない。自身の運命もかかった父にまつわる真相に、目を背けず向き合っていく瀬能の“覚悟”が問われる局面となっていく。
そして、外側からも徐々に瀬能陽一という人物をめぐる真実が浮き彫りになっていく。瀬能が父の過去に向き合っているのと同じ頃、新名(阿部)たちは成合を追って総合レジャー施設へ。そこでホテルを営んでいる支配人・戸塚明男(田辺誠一)が、かつて東都重工で陽一の助手をしていたことを知る。新名が戸塚に研究データの横流しについて尋ねると、戸塚は明らかに動揺した様子を見せる。
公開されている予告動画では、“バディ解消か…!”のテロップとともに、瀬能が「なんでここにいるんですか」と冷たく問いかけ、新名が「もうこれ以上お互い干渉するのはやめよう」と突き放す場面も。窮地に立たされた瀬能と新名との関係にも注目が集まりそうだ。