浜辺美波“白夜”を守るべく、柄本佑“将貴”が石橋凌“海江田”を直撃してトレンド入り<ドクターホワイト>
浜辺美波主演のドラマ「ドクターホワイト」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第9話が3月14日に放送された。主人公・白夜(浜辺)が“Rh null(希少血液)”の保有者であることが判明。それにより、ミレニアム通信会長・海江田(石橋凌)が白夜と勇気(毎熊克哉)の安否を握る人物であることが色濃くなった。将貴(柄本佑)が海江田と直接対峙(たいじ)して、真相を聞き出しに行ったシーンが迫力満点で、Twitterのトレンド入りをした。(以下、ネタバレが含まれます)
なぜか医療知識を持つ白夜の物語
同ドラマは、医師でもないのに豊富な医療知識がある女性・白夜が「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていく医療ミステリー。原作は、樹林伸による同名小説。
また、白夜の面倒を見る医療ジャーナリスト・狩岡将貴を柄本、その妹で同居する晴汝を岡崎紗絵が演じ、さらに、高森総合病院の医師を瀧本美織、勝地涼、片桐仁、小手伸也ら、将貴の友人で刑事の奥村淳平を宮田俊哉が務める。
淳平(宮田俊哉)が晴汝(岡崎紗絵)を救ったシーンが話題に
第9話では、白夜の正体にまつわる謎が急展開を迎えた。白夜を狙っているのは、実業家でミレニアム通信会長の海江田(石橋)。将貴がその事実をつかんだ瞬間から、周囲に異変が起き始めた。淳平(宮田)は異動を命じられ、刑事ではなくなってしまうとのことで、晴汝(岡崎)も何者かに連れ去られそうになった。
ここで晴汝を救った淳平の男らしさとアクションのカッコ良さは、SNSでも話題に。「淳平、めちゃくちゃかっこ良かった涙」「あそこで淳平さん現れなかったらと思うとぞっとする」「え!宮田くんの真剣な表情きゅん」など、「淳平さん」がトレンドワード入りするほどだった。
海江田VS将貴…決着はつかず
将貴は、闘病中の晴汝にこれ以上ストレスをかけないよう無駄に気を遣う白夜の姿を見て、怒りの矛先を海江田に向ける。取材用の録音機材を持ち、単身で海江田の元へ乗り込んでいった。
海江田は将貴に対して穏やかな表情を見せつつも、核心をつく質問には答えずにけん制する。録音を止めた状態で脅迫を匂わせるなど、黒幕としての迫力が抜群の海江田。しかし、将貴は、海江田の家族に関する情報をちらつかせ、そこに大きな謎が隠されていると確信してその場を去った。