さよならしたその後で小春の妊娠が判明!
最後の夜を過ごした2人だったが、小春は伊達家にさよならを告げて家を出た。2カ月後、東京暮らしを始めて焼肉店でアルバイトをしている小春の元に、ゆずとまどか(浅川梨奈)が来た。元々住んでいた北つばめ市では一夫多妻制度の廃止が決まっていたが、ゆずとまどかは再び一緒に住む気満々だった。その上、小春がふらつきを感じ、ゆずとまどかは小春が妊娠しているのではないかと疑う。
調べた結果、小春は龍之介との子どもを妊娠していた。小春が伊達家に戻り、泣きながら龍之介に報告すると、龍之介は「おかえり。みんなで育てよう」と抱き寄せた。まどかも「私も戻るわ。第2夫人は私の方がふさわしいかと思いまして」と、伊達家で暮らすことを決めた。
小春と龍之介、ゆずと麟之介(佐藤一和)、まどか、そして生まれてくる子どもも一緒にまた一つ屋根の下に戻ってくるというハッピーエンドとなった本作。視聴者はSNSで「1つの町でハレ婚制度という設定が面白かった」「原作漫画も大好きなんだけど、ドラマも好きだった」「登場人物が皆素直で正直なのが良かった」「幸せの形は自分が決めるんだよね」など、結婚や夫婦について考えさせられたドラマとなったようだ。