なかやまきんに君インタビュー
――WEBCMの撮影を終えた感想と、初めて主演俳優に抜てきされた感想をお聞かせください。
今回は主演ということで、かなり身体もつくってきまして…本当は演技もかなり入り込みたかったんですけど…デカビタキングの着ぐるみを着ておりますので、しゃべりの方がちょっと難しいですね。やはり主演ということで、かなり緊張感があってうれしかったですね。
――セリフは「パワー」と「ヤー」だけでしたが、お気に入りのシーンはありますか?
選ぶのが難しいですね。全ての「パワー」と「ヤー」はそれぞれ個性がありますから、同じように聞こえてもまったく違うんですよね。ボクも22年間「パワー」を言い続けておりますので…。
夢に向かって、例えば俳優さんになりたい方もいらっしゃると思うんですけど、勉強してほしい「パワー」は、(第2話で)テーブルを破壊したシーンの慌てた「パワー」。これができるようになったら「もう一人前だな」って思いますね。
――「パワー」と「ヤー」の表現で苦労したところはありますか?
「パワー」と「ヤー」しかセリフがないので、そこで演技の感動をどうのせるかっていうのでかなり苦労しましたね。この撮影に当たっていろいろハリウッド映画とかかなり見て研究してきましたね、演技というのを。
――早朝からの撮影でしたが、今朝は4時起きでしたか? それとも5時起きでしたか?
おい! オレの筋肉! さあ4時なのかい!? 5時なのかい!? どっちなんだい!? 4時~~~半! 4時半です!
――2022年で発売30周年を迎える「デカビタC」にまつわる思い出はありますか?
学生時代はデカビタCを部活帰りに飲んでテンション上げておりましたので、その時の記憶が蘇ってきましたね。