5月31日(火)よりテレビ東京では、「何かおかしい」を放送(毎週火曜夜0:30-1:00)。動画配信サービス「Paravi」、テレビ東京のYouTubeドラマチャンネルでは4月23日(土)21時より先行配信される。本作はラジオ局を舞台に、ラジオ番組の生放送中のちょっとした違和感が思わぬ悲劇を巻き起こすホラードラマだ。
原案は、インターネットを中心に活動するオカルトホラー作家・雨穴。自身初の著書「変な家」は、30万部突破のベストセラーに。見た目は全身黒づくめで白いお面をつけているという謎多き作家で、今回のドラマではストーリテラーとしても出演する。そして、ドラマ「恋せぬふたり」(NHK総合)でカズくん役や、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-9:00ほか、NHK総合ほか)で平維盛役を演じた濱正悟が、本作で民放連続ドラマ初主演。生放送ラジオ番組「オビナマワイド」の構成作家・花岡役を演じる。
濱は、「雨穴さんの、独特な切れ味のある世界観に入れてうれしいです。台本を読ませていただき、改めて人間の恐ろしさ、先入観や固定観念の危険性について考えました。通常のドラマでは考えられない、10台以上の機材で長回し一発撮りの連続だったので、常に集中力との闘いでした。毎話、先の読めない展開にハラハラしながら、何がおかしいのかを見極めていただき、容赦ない真実を心してご覧いただけたら幸いです」とコメントを寄せた。
また、「オビナマワイド」のスタッフ・ミキサーの畑野役で松尾諭、ディレクター・五十嵐役で今井隆文が出演。番組MC役で藤森慎吾、ヒャダイン、小手伸也、アシスタント役で岡田結実、山之内すず、香音が登場する。