IKKOが4月14日(木)に放送される「ダウンタウンDX」(毎週木曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)に出演。
「異常すぎる 効率命芸能人SP」というテーマで、水野美紀、古谷徹、別所哲也、カンニング竹山、土田晃之、木嶋真優と共にトークを繰り広げる。WEBザテレビジョンでは番組収録後のIKKOにインタビューを行い、収録を終えての感想やこれからチャレンジしたいことなどについて語ってもらった。
友達関係でせっかちだと嫌がられることもあります(笑)
――収録を終えて感想をお願いします。
「せっかち」がテーマだったので、とても共感できました。みんな同じように感じているところが多くてうれしかったです。
――他の共演者のお話を聞いてみて、ご自身を越えるせっかちな方はいましたか？
木嶋(真優)さんは結構せっかちだなって思いました。洗濯機のくだりで、昔だと途中で追加したいなと思ってモードを変えることができましたが、最近は開けることができないので、待てないところ。だけど、とても共感できました。
――他に共感できる方はいましたか？
別所(哲也)さんのトイレのくだりは同感でした。あと、後半部分のタクシーのくだりも共感できましたね。運転手さんが外で待ってくれているとき、余裕のあるときは感謝していますが、本当に急がなきゃいけないときは、「もう大丈夫ですから…」っていう感じ。
――せっかちが故に得したこと、損したことを教えてください。
得したことは、韓国でお仕事しているとき、エレベーターに乗った瞬間に「もしかして、ヤバいんじゃない？」って勘が鋭くなってしまって。すぐに降りた瞬間にそのエレベーターが途中で止まっちゃったの。そういうところはせっかちで良かったと思います。
損したことは、友達関係でせっかちだと嫌がられることもあります(笑)。あとは、あまりにもせっかちすぎるので、理解してくれる人もいるけど、そうではない人もいるから、一長一短かなと思います。
でも、得する方が多かった気がします。一人でいるときはそこまでせっかちになることはないですが、裏方で長い間お仕事していたこともあって、仕事が絡んだときにせっかちになるなと思いますね。せっかちで損したことはあまりない気がします。
――せっかちになったきっかけはありますか？
時代と美容室に勤めていたからだと思います。とにかく私たちは「お客様を待たせてはいけない」「お客様優先」で、お弁当を食べる時間も5分で遅いと言われるくらい。
ヘアメイクでは、相手が求めている時間よりもだいたい3分の2くらいの時間で終わらせないといけない。10分かけていいって言われて、10分かけていたら次は仕事こない時代でしたね。
“美のカリスマ”IKKOのオススメ美容アイテムとは？
――「美のカリスマ」と言われているIKKOさんですが、最近気になっている美容アイテムはありますか？
日焼け止めですね。汗をかくと、どんないいものでも効力が落ちていくから塗り直さないといけない。だから、ベースに使うものはとは別に、粉タイプのサンパウダーを必ず持ち歩くようにしています。そうすると、汗かいても塗り直し可能じゃない？
あとは、朝と夜の洗顔の仕方を変えることです。たんぱく質の汚れを落とすために、朝は泡で軽く洗います。夜中に皮膚が再生していく過程で、古い角質が押されて出てきて、これが夜中の汗で酸化していくので、これは泡で落とさないといけない。そして、夜は乳化させながら油を落としていきます。
なるべくそのときの自分が求めているものに近いものを求めて買っているような気がします。時代に応じていい商品が出ても、どんどん進化していくので、自分にベストマッチするものを使っていきたいなと思います。
――IKKOさんが思う本当に美しい人とはどんな人ですか？
心のきれいな人、いつも目が輝いている人、目標を持っている人、笑顔の素敵な人は美しいと思いますね。
